本との出会い

◇天気、雪

追分は昨日の午後から振りはじめた雪で朝起きると銀世界でした。ただ積雪というほどではなく雪かきの必要はなし。しかし、昼前に店に行きましたが小雪がずっと夕方まで続いて、気温も氷点下で来店は今年四度目のゼロという一日、本の整理を続けました。

昨日の日記で書いた「紙の本」はなくならないという話で、私は「紙の本」と「本屋」は本に出会う機会をもっとも効率よく提供できることが強みだとと思っています。

もし、(例えば書評などを見て)読みたい本を知っていればインターネットで「検索」して買うことができます、これはネットの利便性です。一方、何を読もうかわからない時は本屋で知らない本と出合う「探索」をして本を買うことになります、この本屋で知らない本と出合うというのは本屋の最大の効用ではないでしょうか。そして本好きにとってはその本との出会いがなんとも嬉しい。人が本屋をブラブラする理由だと思います。新着アップ3冊