追分は霧雨

◇天気、霧雨。春の雨、寒くは感じない。

せっかくの日曜日だが、小雨が降る一日。朝食を食べているときに大きな地震があった、日曜討論をしていたテレビが地震情報に切り替わる、震源能登だ。地震があるたびに神戸・西宮の記憶がよみがえる。

朝食を終えて山小屋を出発、御代田村の中古家具店を覗く、外におく雑誌棚に良いのがあったので買う。この雨では行くところもないので古本屋に来る人もいるのでは?と言いながら店に行き開店するも静かだ、それでも夕方に向けてパラパラと来客があり日曜日の午後というのが一番、古本屋に行きやすい「何もない時間帯かもしれない」と思いまいした。その夕方に上田の古本屋「ほその書店」さんが立ち寄ってくれた。今後教わることが多い方だと思っているので励みになる。夜は、月曜日の神田古書会館での中央市にでるために東京に向けてドライブ。東京のアパートではうちの猫が出迎えてくれた、どうも自分の万年床は猫の昼ねの場所になっていたみたいだ。