探鳥会

◇天気、快晴。

探鳥会の朝、早起きしてコーヒーとパン。練馬区の保養所に探鳥会のセンセイである谷口さんを迎えに行く。8時過ぎに店のドアを開けてお客様を待つ。これで3度目のイベントだが、いつもお客様が来てくれるかドキドキする。今日は3名のお客さま、我々夫婦2人と谷口さん夫婦の7人で探鳥会をスタート。店の裏から御影用水沿いを歩き始める。ウスバアゲハという蝶がたくさん飛んでいる、「毒のあるムラサキケマンという花を食べる蝶なので体に毒があり、鳥に食べられない蝶です」と谷口さんが説明してくれる。蝶はいるが、シジュウカラヒヨドリ以外は鳥をなかなかみつけることができない。泉桐寺の裏の墓地を抜けて「文学散歩道」を東京女子大の寮の方に行くところでキジに遭遇。文学散歩道にもどるところでキビタキのみごとなオレンジの姿をみることができる。初夏を代表する鳥をみれたので皆満足。そのあとゆったりと散歩、ブックカフェに戻ってコーヒータイム。まずは第一回の探鳥会としては大成功でした。第二回は8月5日、今回のイベントはチラシをスーパー「ツルヤ」さんに置かしてもらったがあまり告知ができていない、次回は「軽井沢ヴィネット」と「軽井沢新聞」に広告を載せてもらうのでもう少したくさんの人に来てもらえればと思います。午後は通常通り古本屋として営業。

4月からの平日営業開始、ゴールデンウィークの「読書の腕前」イベント、「投資セミナー」イベント、長野古本組合の総会、「探鳥会」イベント、チラシまき、挨拶と営業活動、取材の受付などの日程をこなしてきた2ヶ月であった。6月は梅雨でもあり腰を落ち着けて夏のシーズンの準備をしよう。