「追分散歩」の朝

◇天気、晴れ。

早朝イベント「追分散歩」の朝だ、早起きして店に行き準備をしてから散歩の案内人の谷口さん夫婦を練馬区の保養所に迎えに行く。店に戻ってくるとすでに数人が集まっている。早速、谷口さんが双眼鏡の使い方などの話を始めてくれる、出発時間の8時に、お客様は13人になった。たくさんの参加があって嬉しい。前回同様に店の裏の御影用水沿いに散歩を始める。夏は鳥のさえずりが終り、樹木もうっそうと茂るので鳥を見るのは難しい時期だが、谷口さんは、草や花、そして、虫や蝶を歩きながら次々に見つけては解説をしていく。見事ととしか言い様がない。鳥も夏鳥を代表する「クロツグミ」の声がしっかり聞けました。1時間ほどの散歩を終えて店のブックカフェでお茶タイム、ここでも谷口さんの自然トークがさえました。予定の2時間を終えて皆大満足、その場で次の「散歩」イベントを11月3・4日の週末にすることを決定。秋のカラマツの落葉がすばらしいときに、秋を告げる鳥「ジョウビタキ」を追分の森で探します。

さてイベントを終わってホットしたのか、午後から店番をしていると急に疲れがドッと出て、店番を店主に任せて自分は山小屋に戻って1時間ほど昼寝。新着アップできず。なんとか元気を取り戻して、夜、東京に向けて車で出発しましたが、関越道の大渋滞にぶち当たり、東京のアパートに着いたのは深夜でした。疲労困憊。明日の中央市に備えてすぐに寝ました。