道路の凍結の心配はまったくない

◇天気、晴れ

長野古書組合の月例市のある第3月曜日、今朝も暖かく2月なのに道路の凍結の心配はまったくないです。スタッドレスタイヤの威力を発揮する時がない冬。ニュースを聞いていると、除雪作業を担当している長野県の建設業の人たちは今年は雪がなくて不況とあわせてダブルパンチだそうです。

浅間サンラインをいつものように西に走ると、例年だと雪で真っ白な2000メートル級の山も斑模様。丸子町の郊外では川沿いに遊歩道があって散歩している人が結構いました。市場が始まる前に郵便局で昨日梱包した大きな本を1冊発送、「ゆうパック」の実費が800円、「追分コロニー」の郵送代は一律300円なので500円の持ち出しだが、大きな本は売れると嬉しい。

市場は10時にスタート、いきなり5冊の全集ものが1万円以上でスタート。全集は一般的に安いのですが、この全集は珍しいとのこと。店の棚を開けたくて当方が出品した全集は、かろうじて買い手がいてくれました。市場を終えて夕方追分に戻ってきましたが、浅間山は白い蒸気をはいていて山頂は見えませんでした。市場で「浅間山の噴火の歴史」という小冊子が高く落札されましたが、当方はセリについていけず涙。