漫画全集

◇天気、雪のち晴れ

朝起きると雪景色、雪は昼前まで降り続きました。しかし、春の雪ですぐ融ける気配があって店に行く頃に太陽が照り始めるとあっという間に3センチくらい積もっていた雪が消えてなくなりました。雪は融けたのですが、寒い一日。春はまだです。

今日も静かな一日でしたが、テレビ中心の生活から、本とラジオ中心の生活に切り替えるというお客様がいました。自分はすでにテレビはドキュメント番組やスポーツをたまに見るくらいで、本とラジオ中心の生活になっていますが、良いですよ。若い人はテレビを見なければ友達との会話などができないのかもしれませんが、本とラジオの豊かな時間をお薦めします。

静かな店の中で今日は「漫画全集」の掃除から始めたのだが、これが失敗。なつかしくてついパラパラ読んでしまうのでほぼ一日が終わりました。この漫画全集は第1期の15巻と第2期の12巻があり、出版されたのが70年初期、自分が漫画に一番熱中したのも中学生だった70年初期。漫画で何が一番好きかと聞かれれば、今は白土三平の「カムイ伝」だと思う。「カムイ伝」は今でも中断ということなのか、いずれにしても最初からもう一度読み直してみたいと思う。

夕方、軽井沢新聞の営業の人ではなく編集?の人が新しくできた「ヴィネットの春号」を持ってきてくれる。それは良いのだが、先日の農業委員と同じように仕事の途中で、町づくり事業に反対の弁をしゃべりだす。まあ話すのは良いのですけど、雑誌を編集しているジャーナリストであるのなら、もう少し取材などしっかりしてデータや事実を確認して記事にした方が良いと思います。軽井沢町で今、この町づくり事業に反対しているのは、農業委員の人=共産党グループと言っていました、と、この軽井沢新聞のような人?の2グループがあって、「考える会」なるところで呉越同舟になっているみたいです。新着アップ5冊のみ。