庶民的な店はもう都会でしか楽しめない

◇天気、晴れのち曇り

3日遅れの日記更新です。月曜日・火曜日と東京に行ってきました。月曜日は中央市、出品する荷物を積んで朝8時に追分を出発。今の時期は夏が終わって紅葉がまだ始まらないので風景が少し疲れている感じ。関越道の途中、下り車線で、ワゴン車が大破している交通事故を目撃。聞いていたラジオによると7台の事故で、あっという間に7キロほどの渋滞になってました。当方は予定通り10時半に古書会館に到着、荷物を陳列して駐車場へ。

ランチは先週行っておしかった路地の定食屋さんで今日も親子丼。こういう庶民的な店はもう都会でしか楽しめない、長野のような田舎では、レストランや料理店はチェーン店やフランチャイズ店だけになてきている。ちょっとおいしい地元の食材を使ったようなしっかりした料理店は、やはりコスト高になって値段も高いが、それは仕方がないと思う。経営は厳しいとは思うが良質な料理店は残ってほしいと思うので。

さて今日の中央市、荷物は多く、聞くと最近は一週間おきに荷物の多少があるらしいです。今日は活況で、3階に入れた札は値段が高くて落札できず、その結果を見て4階は少し高めに入札をしてなんとか思想系と美術系の束を2本、それから、経済の洋書を1本、ミステリーを1本買えました。店主も自然系の本とか写真集などを買えて、最終的にはまずまずの釣果に。出品した7品は5品が売れて2品が売れず。しかし、売れ残った全集は引き取ってくれる古書店があり譲ることに。夜は息子の下宿。