県道工事の説明会

◇天気、晴れ

快晴です、東京では20℃を超える真夏日となったらしいですが、ここ追分でも春の陽気です。ただ地面の雪はまだ少し残っています。今朝は「いけおクリニック」で1ヶ月に1回の漢方の処方箋をもらう。山小屋に戻ってメールの返事などをした後、店に行って注文本の発送業務。そして夕方まで本の整理。

夜は中央公民館で、追分地区で計画されている県道工事の説明会に出席。この県道は佐久方面から軽井沢に車で通勤する人の抜け道となっていて狭い道を殺人的な交通量とスピードが有名な道。この道路はしかも通学路にもなっている。沿道の住民にとって通学の安全の確保が最大の関心事で、その問題の象徴が「しなの鉄道」を渡る陸橋のところなのだが、長野県と軽井沢町の役人さんたちはまったくその問題意識なく、参加者からは抗議の発言が続きました。

県道工事については追分のもっとも西端の部分が漸く終わったのだが、それに10年以上を費やしたという発言があり、関係者一同、絶望的になる雰囲気の中、県の課長さんが、陸橋の安全対策は今できることがないか、軽井沢町と協議して、5月末までに回答しますといって、なんとかその場をしのいでいました。新着アップ6冊。