真冬から春へのドライブ

◇天気、晴れのち曇り

中央市に行った翌日朝の日記更新です。月曜日の朝起きると積雪が10センチほど、中央市に行くのにまずは雪かきです。気温が低かったと思われ、雪は軽い雪で助かりました。約30分ほどで雪かきを終了して出発。今日は軽井沢ICの方面は除雪が間に合っていないだろうということで、佐久ICへ。上信越道に乗る時に、雪タイヤが必要でのチェックをしていました。信州では冬タイヤはまだまだ必要です。

雪は群馬の下仁田あたりまであったのですが、横川では雪景色の中で梅が咲いていました。下仁田から藤岡くらいまではコブシの花が満開、そして、東京では桜やレンギョウが咲いていました。千鳥ヶ淵の桜も見事、2時間半の真冬から春へのドライブでした。

中央市は先週が休みだったこともあり、荷物は多く3フロアでの開催。市場では2極化が進んでいて、人気のある本は利益を出すのが難しいほど高くセリ落とされ、人気のない本は極端に値段が安いという傾向が顕著です。アマゾンなどのネット環境が進化して高い本はバブル的に高くなり、安い本は1円とか100円になるのと同じ現象が、組合の市場でもおきていることを感じます。

で結果ですが、当方はいくつかの欲しい本は高くて買えず、買ったのは洋書で写真が綺麗な本、それと大判のイラストや写真が良いもの、そしてミステリーの5本口など。出品した4品は1品が売れ残り、3品が安くはありましたがなんとか売れました。

途中、会場を抜け出して神田の古本屋さんと喫茶店で情報交換。非常に面白い会話をしました。一緒になにかイベントをするなどの具体化にはまだ道程は長いですが、考えている方向が同じなので楽しみです。図書館の活動とも関係するので、またボチボチこの日記で報告していきます。