1伯2日で東京に

◇天気、晴れ

2日遅れの日記更新です。久々に東京での買取があり、市場と合わせて1伯2日で東京に行ってきました。

16日の木曜日は買取の日、寒い一日でした。朝起きると空気中の水分が凍って木が真っ白、車にもびっしりと氷が附着していました。そんな中9時に追分を出発。昼に現地に到着。

今回のお客様は家の内装をするのを機会に本の整理をすることにしたということで既に床に本がうずたかく積まれていました。たいへんな読書家で本のことを知らないブックオフには売りたくないということでした。

今年はそういう人にたくさん会いました。この買取ニーズが「日本の古本屋」生き残りの原点かと思います、なぜなら大量消費の単純メカニズムでは対応ができない作業だから。

約3時間ほど本を縛る作業をして車に本を積み込んで作業終了。作業後は息子と待ち合わせて一緒に食事、夜は下宿でブラタモリなどを見る。