「振り」とは

◇天気、晴れ

長野古書組合の市場の翌日ということで朝は寝坊、しかし、起きてもまだなんとなく疲れがあります。

長野の市場は声をだしてセリをする、いわゆる「振り市」。「振り」とは、出品される本を1千円〜、2千円〜と最初の値段でセリをスタートし(「発句」といいます)、買いたい人が発句より高い値段でセリ上がっていき、一番高い値段を言った人が落札することになります。一日中ずっとこの「振り」を繰り返しているわけで、千本ノックを受けているような感じなわけでです。

というわけで午後はその市場で買った本を店に運び込んだあとは、少しゆっくりと本の整理を夕方まで。新着アップ6冊