どのように差別化

◇天気、晴れ

だいぶ気温が上がりました、店に行くと融けた雪で店の周りに水たまりができるくらいです。

今日は軽井沢町の「まち活動支援事業」に申請書を提出してきました、今年のイベントをいろいろ準備をしているところなのですが、その中でやはり資金がないとできないことも多々あります。

「まち活動支援事業」は3月にプレゼンをして当落の結果は3月下旬です。なんとか支援が受けれるとよいですが。

今日は全古書連(各県古書組合の連合組織です)から4月の大市の案内が届きました、キャッチは「伝統継承、紙の文化」とあります。新年の組合ニュースの中で「日本の古本屋」は便宜性よりも本に対する思想重視というようなことが書いてありました。

まったく賛成で、本に対する姿勢・思想・考え方が古本屋の将来を左右すると思います。アマゾン・ブックオフ、大規模な均一セールのような安売りに対してどのように差別化を図り、本の文化を次世代につないでいくか、同じ価値観を共有するお客様にどのようなサービスを提供していくのか。

古本屋のブランドを確立するような戦略が求められている大事な時期だと感じます。

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