批評の必要性

◇天気、晴れ

久々に雷雨のない一日になりました、町のあちこちでヤマボウシの白い花、山小屋では野ばらの小さな白い花が咲いています。

今朝はギターレッスン、毎日少しずつ練習をしているのですが、相変わらず忙しくて練習不足はいなめません。それでもなんとか練習曲を1ページ前進しました。

昨日の日記で「辛口の意見」を聞くということを書きました。今の日本は「いいネ」社会だという論説を読んだことがあります、「いいネ」と簡単に言っていると何が本当に「良い」のかがわからなくなるという意見でした、そして良くなるための気づきだとか努力をしなくなる。

その意見には私も同感で、証券会社がどんな株でも「買い」とか、出版社が本をすべて「良い本」とするなどが、結局何を買って良いかわからない。やはり、何がよくて何が悪いかという批評の必要性はあるというわけです。

そういう意味での総括が出来ればサッカー日本代表の4年後は非常に明るい、セルジオさんが「この敗退結果はチャンスである」といっているのはまったくその通りと思います。

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