2015-07-17 古本として生き残れるか ◇天気、曇り時々雨台風は西日本に上陸ということで、今日の追分の雨風はそれほどひどくはなく一時晴れ間もありました。しかし、追分は金曜日ということもあって静か、自分は本の整理を続ける一日でした。昨日のピース又吉の芥川賞受賞について、「芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなった気がするんですけどね」と「報道ステーション」の古舘伊知郎が発言したことが話題になっていますネ。芥川賞がビジネス優先になっているという指摘だと思いますが、受賞作家が出版社の営業に追われて第2作、3作と書いていく作品が果たして10年後、20年後に古本として生き残れるかどうか、作家もたいへんだと思います。新着アップ3冊↓ http://www11.plala.or.jp/colony/new_books.html