事前の対話を大切に

◇天気、曇り時々雨

雨がシトシト降っていて寒く感じます、夏らしくない一日。

夏のマラソン営業が始まっているのですが、週末を除いては静かな日々が続いています。古本屋の店番をずっと自分で担当しているのですが、売り上げはだいぶ寂しいです。

そんな中で店に持ち込みの買取が1件ありました、しかし、(ネットなどで値段の検索を含めた)査定結果は少ない金額に。量的には大きな布袋3つに150冊くらいあったでしょうか。いわゆる「白い本」が多くあったので、ブックオフなどに持ち込んだ方が高くなったかもしれません。

買取については、お客様との事前の対話を大切にしています。何故なら買取値がお客様の期待値より低いときの失望の声を聞くのがお互いにしんどいからです。店への持込の買取についてはその場で見て、査定をするか、お断りするかを会話します。

一方、大口の買取はまず現場にある書棚を拝見させていただいてどんな感じかを説明させていただきます。東京と長野の市場に継続して出ていますので査定の金額についてはフェアになっている自負はあるのですが、お客様の反応は「え、そんなにもらえるのですか?」という嬉しい声から、「え!」と絶句する悲鳴まで様々です。

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