長田弘さんのエッセイ本

◇天気、曇り

クリスマスの日曜日、山小屋の窓から見えるモミの木は成長が遅く10年以上経ってもまだ大人の背丈ほど。

店主が長田弘さんの新しいエッセイ本(「幼年の色、人生の色」)を見つけて買ったら、その中に「油屋旅館」の話が出ている。長田弘さんは残念ながら昨年に亡くなられたのだが、「本のまち・軽井沢」の2年目のトークイベントで「油や」にも来ていただいた。

トークイベントは本のオーラについての話が強烈に印象に残っています。今回のエッセイ本は長田さんが最後に編んでいた自選エッセー集ということでパラパラと読みましたが、年末・年初に読む本としてお薦めします。

新着アップ2冊↓
http://www11.plala.or.jp/colony/new_books.html