入札価格が一番高いのが

◇天気、晴れ

晴れました、しかし、大雨のあとで凄い湿気、蒸し暑いです。

今朝も広報誌の編集会議、凄いスピードで編集作業をしています。真っ赤になった初稿原稿をさらにデザインなどを含めて校正作業を続けます。

編集会議のあと、息抜きを兼ねて「七夕古書大入札会」の目録を眺めていました、「七夕古書大入札会」は来週末(7/8・9)に東京の古書会館で開催される古書市で、古書店とそのお客様が商品を見ながら一緒に入札が出来ます、最低の入札価格が10万円からという毎年優品が出品される大規模な古書市です。

今年の出品で最低入札価格が一番高いのが堀辰雄の原稿、2番目に高いのが立原道造の詩集です。弱小古書店の当店が到底入札できる金額ではないのですが、この二人のゆかりの土地である追分で古本屋をしていることを嬉しく感じました。

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