価格というハードル

◇天気、晴れ

晴れです、昨日は凄い雷雨がありました。

「油や」での古本市をどうしていくか、一応6年間やってきた経験をもとにした仮の結論のようなものは「本のレベルアップ」の努力を続けるということかと。

古本デフレが深刻で、「本が好き」「古本屋が好き」という人でも「極貧だから..」とか「経済的に苦しく..」ということをネットで発信する人も多く古本屋にとってはしんどい状況が続いています。町の本屋、そして古本屋も閉店が多くなる中、いかに本の文化を維持し次世代に繋げていくか。

そんな厳しい状況ですが、古本屋としては本の魅力をアピールできる「良い本」を集めるのがやはり基本だと思うわけです。しかし、問題は「良い本」を集めれば、値段も相応に高くならざるをえません、その価格というハードルを越えることが可能なのだろうか..チャレンジを続けたいと思います。

新着アップ2冊↓
http://oiwake-go.com/view.php