現在は人類が滅ぶ地質時代

◇天気、晴れ

追分は晴れて静か。

大雨、台風、地震と大きな自然災害が続いていて、それが自然の脅威であり、不可抗力ということであるが、一方で、これは人災ではなかろうかと思う面もある。

電力が止まれば原発の冷却が出来ず大事故になる、温暖化で気温は上昇、都市は灼熱地獄、台風は強大化、高波で関西空港は水浸し、大地震は建物、道路、交通網などインフラを破壊する、などなど..

1950年からは新たな地質時代、人新世(じんしんせい、つまり人類の時代)になったという話を今、勉強し始めているのだが、わかりやすいコンセプトだと思う。

つまり、恐竜が滅んで哺乳類である人類が生き残ったように、現在は人類が滅ぶ地質時代になったという概念である。人類が原発やグロバールな温暖化で最後は滅ぶのが人新世である。人類はそれを止めることが可能なのだろうか。もし止めることができなければ、人類のあとで繁栄する生物は何だろうか?

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