関西帰省のときのこと

◇天気、晴れ

関西帰省のときのことをもう少し。

友人との食事の前に時間があったのでJR大阪駅の上にある蔦屋書店を見学しました。書店は巨大なドーナツ状のフロアで、その中にいろいろなミニ・ショップがあったり、その他、本に関連する雑貨などの売り場があったり、ドーナツ状の真ん中にあるスターバックスなどの喫茶、軽食コーナーは超満員、それと入場料が必要な席がある仕切られたスペース、コワーキングのエリア、それと古本販売のコーナーなども。

コンシェルジェが作っているという本棚を廊下を1時間で3周くらいして見ました、広くてとても全部は見きれません、最初にこのタイプの店が出来たのが代官山だったと思いますが、現在は日本全国に10店近くオープンしていて、軽井沢にも2〜3年後にオープンするはず、おしゃれな場所だと思いました。

大阪滞在の2日目も飲み会の前に時間があって、天神橋筋商店街の天牛、矢野、ハナ書房の3店に行きました。この3店はあいかわず充実した本棚で、我慢に我慢をして数冊を買うに止めたのですが、旅の途中でなければダンボール一函くらいは買いたいという感じでした。

追分に帰る前に関西の関係者と「アーチスト・イン・レジデンス」の打合せをしたのですが、大阪駅北に新しくできたグランフロントという高層ビルが2棟あって、その北側のビル内のワンフロアにある、凄いおしゃれな会員制のコーワーキング・スペースに連れて行ってもらいました。昔は打合せといえば喫茶店に行ったものですが、これからはこういう場所が増えていくのかもしれないと思いました。

最後に梅田の阪急古書のまちが見違えるほどおしゃれになっていました!今回は時間がなくて店の中には入れませんでしたが、次回は探検したいです。