今日も神保町

◇天気、晴れ。町歩きしても寒くない

今日も神保町の古書会館に行く。昨日の入札で買った本の精算と振込みの方法を聞く。その後、火曜日の市を覗く。火曜日の市は、明治以前の古文書と洋書の市だ。明治以前の古文書は和書と言われているもので、脱サラ古本屋とは無縁の世界。洋書のほうは取り扱いをしようと思っているので興味があったが、やはり横文字の本は見づらい、縦の本の横文字を見るので、どうしても首が体と90度の角度となり、その姿勢をズーとしていると肩が凝るのだ。一通り出品されている本の束を見て、古書会館を出て水道橋の方に向かう。

スターバックスの先の小路を入ったところにある「橋」というところでランチ、「唐揚と春巻き定食」を食べる、生卵が1個サービスなのが嬉しい。書肆ひぐらし、がらんどう、海坂書房、うたたね文庫を覗いて、白山通りに出る。白山通りの古本屋さんで、お客様から年末に頼まれていた探求書を見つける。昨日の昼、靖国通りでは見つからなかった本なので感激する。帰宅したら昨日の今日でかなり疲れていて早めに休む。