仕入れの目処

◇天気、晴れ。昨日の雪がウソのような春の陽気。

朝、陽ざしが明るい。昨日雪が積もったので、そういえばカタクリの花はどうなったかと見に行くと、雪に負けないで10以上の花が満開だ。コーヒーとパンで朝食後、今朝はまず小諸に行く。目的は地元のお酒の仕入れだ。本町にある町案内の事務所に行き酒蔵のことを質問すると、案内所から歩いて3分くらいのところにある大塚酒造を教えてくれた。そのまま大塚酒造にいって、挨拶をして生酒と吟醸酒を買ったところ地元にある14の酒蔵を教えてもらう、スタンプラリーがあり、全部の酒蔵をまわると一本お酒がもらえるとのこと。ブックカフェでも番頭の厳選した地元のお薦めのお酒というのもよいのではないですかと言われる、たしかに飲み比べをしてメニューを作るのも面白いかもしれない。小諸から帰る途中に、しなの鉄道信濃追分駅に雑誌編集室がある「あたらさん」に行き岡崎さんのトークショーのちらしを置いてもらう。店に帰って昼に開店するころには気温がぐんぐん上がって今日はドアを開けて営業することにした。今日も先週に続いて、中山道ウォークの団体が店の前を歩いていき外の均一本が少し売れた。店を夕方閉めてから、今度は追分のコーヒー豆の販売店「カワンルマー」に行ってコーヒー豆の仕入れの相談をしたところ、とりあえず3種類を今週試飲してみて、来週電話で注文をすることに。これでお酒とコーヒーの仕入れの目処がつき、なんとかゴールデンウィークのカフェ営業開始ができそうだ。