軽井沢新聞

◇天気、曇り後雨。

火曜日は一週間の疲れがもっともたまる日。目覚ましをつけずに寝て起きたら昼過ぎでした。しかし、よく寝たせいか体は軽い。シャワーを浴びて、店に行きパソコンチェックとネット注文の発送作業。そして小包を持って追分郵便局へ。日本の古本屋にデータをアップし始めてからありがたいことに今日まで毎日注文がある、ということで毎日のように追分郵便局に行く感じだが、もし民営化で郵便局の数が減れば大変なことだと思う。郵便局からの帰りにローソンで今日から発売という「ジューシー肉まん」を食べる。

店に戻って本の整理作業をしていると軽井沢新聞のワッシーさん(http://www.karuizawa.co.jp/business/)が来て新しく刷り上った軽井沢新聞10月号を届けてくれる。当店の宣伝とイベントが載っている、そして、以前このブログでも紹介したアンケート結果が1面に。軽井沢の住環境が乱開発で年々悪化しているということが書いてある。古本屋に来るお客さまは一様に軽井沢町無為無策(中立の立場というそうデス)を嘆いているのでアンケート結果自体は驚きでもなんでもない。軽井沢がリゾートとしてのプレミアム価値を失うのは時間の問題だかもしれない。そうなると今、高値で取引されている不動産は値下がりするだろうし、軽井沢で商売をしている人たちはアッいう間に撤退するだろうから新幹線の軽井沢駅近辺くらいから廃墟となり、永年築いてきた高原リゾートは夢の後というような気がするがどうであろうか。そういえば家を売るから本を取りに来てというお客さまがこの夏におられた。

今日は外は冷たい雨が降っていてかなり寒い、追分でもあと1〜2日で紅葉が始まると思います。新着アップ16冊。