冬鳥「ジョウビタキ」

◇天気、快晴。雲のない秋空は青く、天は高い。

文化の日、「追分コロニー」今年最後のイベントがある週末です。11時に店主を信濃追分駅に迎えに行く。信濃追分駅から見る浅間山に雪が少しありました。同じ頃バスで着くはずの今日のイベントの講師の谷口さんから「関越道がすごい渋滞で着くのが遅れる」との電話がある。行楽日和ということで、店に戻って開店すると古本屋の方も渋滞というわけにはいきませんがお客さまで賑わいました。昨日の買取り本を店主が見て喜んでいると今日も買取りあり。

谷口さんを待つ間、店主に店番をお願いして当方は「堀辰雄文学記念館」に。今日は文化の日ということで入場無料なのです。堀辰雄は冬が好きで雪が降るのを楽しみにしていたという。展示の中にギーゼリング演奏のドビッシー「前奏曲第6番。雪の中の足跡」のメモがあった。店に戻ってギーゼリング演奏のドビッシーを確認したが、保有していたのは「映像」の方でした。

予定より2時間遅れて谷口さんが到着。まず明日朝の探鳥会の散歩コースを下見、ホオジロエナガの群れに遭遇する。下見から帰り今日のイベント「鳥の絵描き教室」の準備のためブックカフェにテーブルをセットする。今日の教室のテーマは冬鳥「ジョウビタキ」。谷口さんの説明に従って、皆さん「オレンジの鳥」を見事に書き上げました。最後にコーヒーで歓談。絵描き教室は無事終了しました、参加していただきましたお客さま、ありがとうございました、「絵描き教室」は来年も開催を予定していますので来年もよろしくお願いします。夜になりかなり冷え込んできた。山小屋に戻って今年初めてストーブに火を点ける。天気予報を見ると明日の朝は少し寒そうだが快晴、朝の探鳥会と散歩が楽しみだ。皆様の参加をお待ちしています。新着アップ7冊。