店の掃除

◇天気、晴れ。

朝起きると晴れ、アレレ、天気予報は雨だったはずだが?餅を焼いて朝食、コーヒーが切れているので今朝は紅茶。朝食後「カワンルマー」さんに行ってコーヒーを1キロ購入。そして店に行く。店に置いた衣類などの箱を山小屋に運んで少しスペースを作り、山小屋の本を店に運び込む。その後、ストーブをつけて店の掃除を始める。

店の掃除を終えたころに電話がなる。銀行時代に一緒に仕事をした部下からだ。彼は私より早く銀行をやめ、今、アメリカのシカゴで医者になることを目指して頑張っている。いろいろ話しを聞くと、結構たいへんみたいだ。お互い頑張ろうとエールの交換をして電話を終えた。しかし、厳しいというものの彼の声はイキイキしていたナ、こちらが大いに励まされた気がした。結局、生活していくということはお金の問題ではないのだ、よく聞かれるのだが、なぜ銀行を辞めて、古本屋になったのか?という理由だが、大袈裟だが一言で言うと「死に至る病」にかかりたくなかったからデス。

明日から営業を再開する。古本屋2年目の今年はどんなシーズンになるだろうか。正直、期待と不安の両方があるが、彼を見習って、楽観もせず、悲観もせず毎日を楽しんでいこうと思う。新着アップ8冊。