世界少年少女文学全集

◇天気、晴れ。浅間山の噴煙が今日は多い。

月曜日だが、今週は古書連の大市が週半ばになるために中央市はお休み。本を引き取ってほしいという電話が先週あり、今日の約束とした。場所は佐久穂町、追分からは小1時間のドライブだ。昼前に国道141号を南にドライブ、五稜郭で有名な臼田を過ぎたころから千曲川沿いの道は小海線と平行して走り2両編成の緑のディーゼルーカーが見えた。

お客様の家に到着したのが1時過ぎ、そこから約3時間、4時くらいまで作業をしました。本の山の中に小学館の世界少年少女文学全集があった、昔の子供はこんな大きな本を数十冊も読んでいたのだ。自分も世界の文学全集というのは小学生の頃読んでいて、実は大人になってからはあまり世界文学というのは読んでいない。巌窟王、名探偵ホームズ、ノーチラス号、小鹿物語、などなど、面白かったナ。今、この全集を読む子供はいるのだろうか?と思ってしまう。でも、世界少年少女文学全集も車に積み込みました。

山小屋に帰って、持ち帰った本を店に運び込んで、少しだけ本の整理。疲れました。新着アップ6冊。