カタクリが満開

◇天気、晴れ。

今日も快晴、気温も高く、朝起きてストーブをつけなくても良いのは今春初めてだ。ふと気がつくと庭のカタクリが満開です。今日も店に行き、まずネットでの注文本の梱包、そして追分郵便局へ。追分駅の前でシートベルトの検問をしていたが、今日はシートベルトをしていてセーフでした。

この追分駅の前を通って借宿に抜ける道には、追分郵便局もあり小包などを発送するのにほぼ毎日のように通るのだが、この道は佐久方面から軽井沢に入る抜け道になっていていつもすごい交通量、細い道を車が猛スピードで走って、あまりに危ないので1件の家が赤い旗を数本だしていることでも有名な道です。堀辰雄の小説を読んで、「美しい村」のイメージで追分駅に降り立ったら、暴走族まがいの車がブンブン走る「危ない村」だった、という道路なのです。(実際、追分駅の前には横断歩道も歩行者用信号もなく道を渡るのは細心の注意が必要。)

先日、軽井沢町役場に行ったときに聞いたのだが、この道路を拡張する計画があるらしい。しかし、道路が広くなれば、もっと交通量が増えてさらに危ない道になるような気がする。今、問題になっている道路特定財源一般財源になれば、道路拡張の話もなくなる可能性があるみたいだが、予算があっても道路を拡張するのではなく、むしろ国道に車を誘導するように信号をつけるなどの対策のほうを優先した方が良いと思うのです。

明日から全古書連の大市に行くため、店での作業ができなくなることもあり頑張って本の整理を夜まで続ける。新着アップ8冊。