新刊本の仕入れ

◇天気、曇り後雨。

6時半に起床。本当はもう少し寝ていたかったが、1時限に授業があるという息子と一緒に起床。コーヒーとチーズをのせたトーストにで朝食。午前中は西荻の医者のところまで行って定期診断とクスリをもらったあと、散髪。そのあと、店のチラシをリソグラフで600部ほど印刷して車で神保町へ戻る。

古書会館に着いたのが午後だったせいもあり、会場への入場ができず入札結果が見れない。入札結果をコンピューターに入力作業している6Fで質問するとひとつも落札できていない模様。今回は勉強ということで、気分をかえて夕方は古書会館の前にある八木書店で新刊本をチェック。

新刊本は昨年、店に「新刊本コーナー」を作って50冊くらい仕入れたのが、約6割くらいの30冊が売れて補充する必要があったのだが、仕入先の「書誌アクセス」が閉店したこともあり追加の仕入れがまったくできていなかった。新刊本は、これからは古書会館の市場に来るたびに、神田村の取次ぎ店を自分の足で歩きながら少しずつ仕入れをするつもり。セドリと同じように棚を端から見ながら今日はとりあえず4冊を購入。新刊本は利益が少ないので買った本は全部売り切らないと商売にならない、新刊本の仕入れは古本よりはるかに難しいと思う。

雨が結構激しく降りはじめる中、神保町から目白通り→関越道→上越道と3時間ドライブして追分に戻る。山小屋に9時過ぎに到着、2日間の神保町歩きで疲労困憊です。