夜は雪

◇天気、曇り後雪

今日は朝は用事なし、久々に開店すぐのブに行って棚を研究。2〜3年前までは100円本などにも、良本が結構あったが今日は数冊を買うのみ。しかし、ブ自体は新古本屋としては活気もあってCDやDVDなど、なかなかの品揃えの印象を受けました。

昼からは丸の内で、フィナンシャルプラナーの打ち合わせを1時間ほど。そのあと、神保町に行って少し街歩き、東京堂で安売りを始めたという絶版文庫の棚というのを覗くが、予想以上に品揃えが悪くこれでは神保町を歩いているような人にはあまり売れないと思う。あるいは既に良い本は既に買われてしまったのか。本の入れ替えも頻繁にはしないらしく、どうして280円均一にしたのかが良くわかりませんでした。夕方、彷書月刊に行って河内紀さんの特集号を仕入れ。5月4日の河内さんのトークイベントに向けて「追分コロニー」の新刊コーナーに置きます。彷書月刊にはネコがいました。

夜は雪が降るというので、早めに古書会館で昨日買った荷物を積み込んで神保町を出発。出発するときにちょうど雨が降り始め、関越道に入るとみぞれになって、上信越道に入ると雪。横川からはチェーン規制というので、松井田妙義ICで高速を降りて碓井バイパスへ。かろうじてチェーンなしで追分まで到着。山小屋のまわりにはすでに10センチほどの雪が積もっていました。