横川の梅が開花

◇天気、曇り

中央市がある月曜日の朝、いつも同様8時に追分出発。松井田妙義の杉林が少し茶色になっているのは花粉を飛ばしているからか?長野県はまだ花粉が飛んでいないと思いますが、群馬から東京はすでに花粉が飛んでいるということで碓井峠が花粉の境界です。横川は先週よりさらに梅が開花していて見事です。植林したのだと思いますが、なぜ横川にこれほどたくさんの梅の木があるのか。予定通り昼前に神保町に到着、桜が少し咲いていて、木にかかっている名前を見るとカンピサクラとかヒマラヤサクラとありました。ダンコウバイの黄色の花も発見。東京は暖かいです。

早速古書会館に行ってまず出品する荷物を陳列、それから入札を開始。今日は荷物が一段と少なく、3階は札を入れることも出来ませんでした。4階に移動しても同じような状況で、今日は坊主かとあきらめかけたあと3列くらいで終わりというところから少し買いたいという山を発見。結局世界文学の山を4束と経済本を少し、それと詩集も一束買えました。明治文学全集が出品されていて欲しかったのですが、高くて買えず。あとで教えてもらったのですが、昔はもっと高かったそうです。実は昨年からこの明治文学全集を探している言われるお客様がいて、今度店に来られたら値段の水準を言ってもう少し詳しく聞いてみたいと思う。自分たちが出品した本は無事売れました。

入札を終えて、白山通りからすこし入った「まんてん」というカレー屋さんでカツカレーを食べて満腹。荷物を積んで追分に先ほど戻ってきました。追分の気温は2℃、氷点下ではありません。