中山道宿場会議

◇天気、晴れ時々曇り

明日は「追分馬子唄道中」、「追分コロニー」も通常の営業に加えて店前で、文庫100円、単行本200円の「青空古本市」をします。今朝はその準備作業。

夕方は店番を店主にお願いしてプリンスホテルへ。年一回開かれている「中山道宿場会議」というのが、今年は「軽井沢・沓掛(くつかけ)・追分」の軽井沢三宿が主催して軽井沢で開催されたのです。「追分コロニー」の建物は江戸時代の中山道旅籠を復元しているということもあり、会議の最後で少し宣伝をさせてもらいました。中山道の街道の雰囲気と古本屋という場所をゆっくり楽しむ人は少なからずいて、これからも中山道という歴史と景観と共存するようにして古本屋を続けていきたいという話をさせてもらいました。

追分には中山道69次資料館というのがあるのですが、「中山道宿場会議」のメインスピーカーはその館長の岸本さん。今日はじめて岸本館長の話を聞くことができましたが、久々に感動しました。この岸本さん、究極の中山道マニアという感じで話を聞かせてもらって、やはり、なにかに熱中することの大事さを勉強させてもらいました。

さて、明日は「「追分馬子唄道中」、「中山道宿場会議」に参加した各宿場の中山道物産展も堀辰雄文学記念館の駐車場で開催されます。皆様の来場をお待ちしております。新着アップ8冊。