東京南部組合の市場など

◇天気、雪

3日遅れの日記更新です。13日(土)は東京南部組合の市場、14日(日)は東京古書会館での中央市・大市、そして今日は、松本での長野古書組合の市場と3連戦。

初日の13日(土)は初めて東京南部組合の市場に行きました。今年の目標である売上増のためにはまず仕入れを頑張る必要があります。あらたな市場にも挑戦ということで、店番は店主にお願いして、朝7時45分の高速バスで池袋へ。池袋から山手線で五反田へ。南部の古書会館は駅から歩いて数分です、市場の人に挨拶をして入札開始。南部の市場の印象ですが、中央市に似ていていろいろな本が出品されていました。しかし、今回は初めてということもあり、少し慎重になってしまいました。結果は買い物はできず。来月、もう一度挑戦したいと思います。

南部の市場のあと、谷根千の「光源寺」で行われていた「羽鳥書店まつり」を覗く。ナンダロウさんやPippoさんなど知った顔もあり挨拶してひと回り。人文書に面白い本がたくさんあり、厳選した数冊を購入。蔵書家の本の即売会というのは「追分コロニー」でも将来やってみたいと思いました。

羽鳥書店まつり」のあとは、池袋に出て、西武リブロで行われていた古書展示会に。思っていたより大規模の展示会で、神保町や中央線で店を構えている古本屋さんも出店していました。じっくり見るだけの体力が残っておらず、ぐるりと一巡しただけで今日の日程を終了。