本の仕事がさらに減る

◇天気、晴れ

夏休み最後の週末です。今日はエコセミナーの会員のお客様が来店、国道沿いの「ゆう木」に行ってランチを一緒にする。投資について興味をもっている勉強会グループがあるので9月に東京でエコセミナーをしてほしいとのお話があり、ありがたい話でもちろんOK。

ランチから戻ってくると、店番をしていた店主が今日はスローだという。が、夕方にかけては来店がまずまずありました。その夕方に来てくれたお客様と本に関する話題でいろいろ話をしました。

昨日の日記でも書いたように本が好きな人が、そして本の仕事をしている人さえももう本を買わない時代に、いかにして本を売るか。それが問題です。電子本になれば、本の制作コストは下がるというが、そのことは本の仕事がさらに減るということなので、事態はますます悪化するかと。

今、フリーの編集者でも、作家でも、ライターでも、装丁家でも、印刷屋さんでも仕事が減ってなかなか厳しい。本の仕事をしている人は書店も古本屋も含めて皆厳しいのだが、いかにして(好きな)本の仕事を続けていけるのか。なかなか妙案もあるはずもなく、思案のしどころです。新着アップ3冊