古書会館のパンフ

◇天気、晴れ

月曜恒例の中央市の日。今朝は東京のお客様の買取もあっていつもより1時間早い7時に追分を出発。お客様の場所は、ちょうど古書会館に行く途中ということで9時半に現地到着。

早速本を縛る作業を開始して2時間で車の後部を満載にして作業終了。そのままいつもの九段の駐車場へ。

九段には今日はお巡りさんが一杯、聞くと「北方領土の日」ということで大会が開催されているとのことでした。そのあとニュースで北方四島は1855年の今日、日露通商条約でそのときのロシアが日本の領土と認めたということを勉強しました。

九段から靖国通りを歩いて途中ラーメンでランチをさっと食べて古書会館へ行くとロビーに「古書会館のご案内」という古書組合の市場のことを詳しく説明している三つ折りパンフ(はじめて見ました)が置いてありました。

この古書組合市場は本当に良くできているシステムで、要は組合の市場があるからこそ「日本の古本屋」に加入している古本屋は自由自在にお客様の古本を買取ることができるわけです。「追分コロニー」も自分の店向きでない本は市場に持っていきますし、逆に「追分コロニー」の売れ筋は市場で見つければ買います。

今日の市場も荷物がたくさん出品されていて当方はCDとか山の本とかいろいろ買えました。車の後部空間はお客様の買取荷物で一杯なので、市場で買った荷物は座席部分になんとか積んで追分に戻ってきました。