長野古書組合の市場

◇天気、雨+霧

第3月曜日なので長野古書組合の市場がある日。だが春分の日の祝日ということで開店日でもある、ということで店番を店主にお願いして自分は市場へと役割分担。

朝7時半に追分を出発。雨が降っていてしかも結構霧が深く視界が悪い中の松本までのドライブとなりました。今日の市場ですが、ガソリンの心配があるにもかかわらず、いつも通りに東京と名古屋のご同業が参加してくれました。そして、長野組合にまた1軒の新規加入がありました、長野古書組合は人数も増え、平均年齢もまた下がりました。

市場は定刻の10時にまず地震の被災者に黙とう、そして細野理事長が「まず商売をしっかりしていくことが地震に勝つためには大事、頑張りましょう」という挨拶でスタート。今日も5時までの大商いでした。

当方の成果は堀辰雄関係の本や絵本など、特に「風立ちぬ」の山口百恵のポスターを買えたのが嬉しい。一方、売る方も期待していたくらいの金額で売れました。

追分に戻ってきたら、店の方もまずまず売上があったようです。松本では既にガソリンは満タンにできるまで回復していました、少しずつではあるが地震ショックから回復する気配があると言ってよいのでは。