古本屋冥利

◇天気、晴れ

今朝は当店のお客様からの紹介で、京都からのお客様があり店でお話をしました。「追分コロニー」の活動などについて関心をもっていただいており、今後いろいろサポートをしていただけるとのこと、ありがたいことです。

古本屋をしていて一番嬉しいのは、やはりお客様との会話でしょうか、そしてそのお客様がまた友人・知人を連れて来てくれる、古本屋冥利です。むかしの古本屋はどこもそういう会話が成り立っていたのですが、昨今はこの日記で指摘しています「百円頭」の流行で、店に入らず、従って会話もなく、ただ店頭の百円本を買うだけという人が増えているのは本当に残念です。

それは古本屋にとっても残念であると同時に、お客様にとっても残念だと思うのです。新着アップ9冊