長野古書組合の市場

◇天気、曇り時々雨

今日は長野古書組合の市場がある日、7月は行けなかったので2ヵ月ぶりです。夏のマラソン営業中に買取った本が2階の倉庫に満杯になっていて、その中から比較的黒っぽい本を持って行くことにしました。

7時半に追分を出発したのですが、途中は凄い雨。今日の市場は「振り」ではなく「置き入札」。持っていった本を机の上に置いて、封筒をつける、そして買いたい人がその封筒に値段を書いた紙を入れる方式です。長野組合の市場は最近荷物が多いので「置き入札」を併用して「効率化」しようという趣旨です。

それから今日は、特別に昼休憩の時に時間をもらって、10月の「ホンモノ市」に長野古書組合からの出店のお願いをさせてもらいました。「ホンモノ市」は(「本好き」であれば誰でも参加OKののですが)ぜひ「ホンモノの古本屋さん」にも参加してほしいと思っています。

市場の方は午後に「置き入札」を終了して、残りの本がいつもの「振り」となりましたが、市場が終わったのは結局いつもとほぼ同じ6時ごろ、追分に帰ってきたのが8時半でした。