議会傍聴感想記(1)

◇天気、晴れ

最近は寒さが安定しているというか、ずっと寒いというか、夜の最低気温がマイナス8〜10℃くらい、日中の最高気温が3℃くらいです。店の裏の小池は氷がずっと張っています。

今朝は中村さんと「アート本」の仕入れなどについて少し作戦会議をしました。そのあと午後はずっと本の整理です、夕方は久々に星野温泉に行ってきました、平日だと住民割引というのがあって安いのです。冬の間は近くの温泉などに時々行って少し体を休ませたいと思っています。

さて昨日の議会傍聴について少し感想を書いてみたいと思います。傍聴に行った理由は先日の軽井沢議会の報告会で私が「中軽井沢の活性化で官民協同というのは難しいのでは」質問したところ、萩原宗夫議員が「議会で町役場に自分が質問するので傍聴にきてください」ということでしたので、傍聴に出かけたというわけです。

それで中軽井沢の活性化についての議会での萩原議員と役場の質疑応答の印象を言いますと、中軽井沢の活性化については町は図書館を作ったので、今度は「地元の皆さんが主体となって、行政は後押し」という言い方、一方、萩原議員は「地元主体といってもなかなか現実的でない、後押しというよりは一緒にできないか」という感じ、おそらく何も進まないだろうな、という印象でした。

私の意見ですが、役場は「都市デザイン室」という組織をせっかく作ったわけですから、町おこしについては「都市デザイン室」がもう少しリーダーシップをとって役場の機能と地元の活動の触媒的な役割を担ったら良いと思うのですが。新着アップ9冊