三都古書店巡り(神戸編)

◇天気、冬晴れ

日中の最低気温が氷点下から脱出したみたいです、今日は道路などの氷が少し融けていました。

今日から本格的な仕事はじめという人が多いのではないでしょうか。当方も春からのイベント準備で打ち合わせを午前に1件、午後に2件ほど行いました。

さて三都古書店巡りの報告は神戸編です。今年は平清盛の遷都した福原/平野商店街に行ってきました。目指したのは「やまだ書店」と「イマヨシ書店」です。

この2店は1年前の「海文堂の古本市」に出店していてなかなかの本棚だったことが印象に残り、今回は店に行きたいと思ったわけでした。

平野商店街ははじめていく場所で、三宮からタクシーに乗って現地に到着すると下町です。「イマヨシ書店」は三畳くらいの小さな店でどうかと思ったのですが、中に入ると意外やすぐ数冊欲しい本に出会うことができました。古本屋というのは外観ではないですネ。

「やまだ書店」はカオス的な雰囲気でかつての「りんどう文庫」を連想しました。ここも本棚は極めてレベルが高く面白かったです、数冊迷って買いましたが、いくらでも買いたい本があるという感じでした。

神戸の古本屋さんと言えば、今は後藤書店・宇仁管書店などの老舗が閉店し寂しく思っていたのですが、この2店に行けたことは大きな収穫でした。

平野商店街のあとは「高速神戸駅」→元町商店街→「海文堂」→三宮とテクテク歩きました。久々に長く歩いたのですが少し足腰に張りがでました、街歩き体力が少し衰えているかもしれません。

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