合同でブックフェア
◇天気、晴れ
３連休後の追分は静かです、本の仕事を店でする一日でしたが日中の気温も上がってなんとかストーブをつけずに頑張りました。
さて昨日に撤収した諏訪の「蔵元古本市」ですが、やはり８軒の本屋さんが出店していることで結構本棚にバラエティがあったことや、場所が大きなガラス戸のオシャレなスペースであったことなどから予想以上の来客があって賑わったとのことでした。
先週の日記で書いたように本棚の編集というのはあの「松丸本舗」でも結構難しいわけですが、小さな本のセレクションにこだわる本屋が合同でブックフェアをするというのは新しいお客様を開拓する面白い手段かもしれません。
本屋のレゾンデートルはやはり本の魅力をお客様にアピールすることであれば、本棚の編集というのは難しいといっても簡単にギブアップするわけにはいかない。
追分での「高原古本市」は昨年スタートさせて今年も夏と秋の２回開催しますが、そういう意味でも継続していきたいと思うわけです。
