オーラがある本

◇天気、晴れ ♪太陽光発電 95kw

土曜日で快晴です。

今朝はまず御代田町で買取があって行ってきました。古い文庫が本棚一本くらいあると聞いて伺ったのですが、古本屋基準でいうと古くなく状態も良くなかったことから、数冊だけの買取りになりました。

古い本があると言っても、古本屋的に「古い」という感覚と一般的な「古い」というのはだいぶ違うのかもしれません。

例えば今の若い人はブックオフにあるような本が古本という感覚だと思いますが、自分としてはブックオフは古本屋ではありません。ブックオフをリスペクトしなくては古本の未来はないというようなコメントをどこかで見たことがあり、違和感を覚えたことがあります。

うまい表現が見つかりませんが、ブックオフの本は古いのではなく単なるリサイクル本です。古本というのはそういうリサイクル的な安売り本ではなくオーラがある本です、ヤケていたりシミがあったりもするのですがなんとなく貫禄があるという感じですが、皆さんはどうでしょうか?

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