雑誌の本屋特集
◇天気、晴れ
今日も日中の最高気温は△2℃、ラジオを聴いていると明日は20年に一度の大雪とのこと、雪かきが大変そうです。一応店は開ける予定です。
先日、とある人が雑誌の本屋特集を送ってくれました。最近この手の本屋特集がやたら多いのですが、雑誌はたぶん本屋特集を組むと一定の読者がいて最低の販売量が確保されるのでしょう。
本屋状況について毎月レポートしている「出版状況クロニクル」はこの現象について、
「出版業界の危機的構造を直視せず、このような特集が次から次へと組まれることは、よほど能天気なのか、まったく無知なのかのどちらかと判断するしかない。」
とのこと、強烈なコメントですが、印象は私も同じです。
⇒ http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20140201/1391180442
(上記リンクのコラム8番)
いくら売れるからといってあまりに安易に読書特集や古本屋特集を組むのは、その雑誌自体が自らの危機的な状況を露呈しているような気がしないでもありません。