古書セミナー

◇天気、晴れ

快晴です。今日は夜に2カ月に1回の古書セミナーがあるということで、東京に行ってきました。

金曜日は明治古典会という超トップクラスの市場も東京の古書会館であります。本来ならば車で行きたいところですが、大雪以来の疲労感をずっとひきづっていて運転はしんどいということで新幹線で行くことにしました。

11時台の新幹線で東京へ、昼過ぎにはもう古書会館に到着です。早速明治古典会会場を回遊、優品が多く簡単には入札はできません。いくつか迷った品物もあったのですが今日は見送りました。明治古典会で頑張るには商売の軸となる方針と覚悟がないと資金がもたないという感じです。

途中で古書会館地下で開催されている一般向けの市場を覗きました。展示会を見るのは久々ですがはやり楽しいですネ。そして夕方に靖国通りの方にいくと「桜祭り」という青空市をやっていてワゴンがずらっと並んでいました。こちらも1時間ほど回遊して楽しめました。

夜は古書セミナーです。今日のテーマは戦国武将の手紙、伊達輝宗・正宗父子の手紙を見たのですが、古文書というのはもう外国語ですネ。講師は「何でも鑑定団」でも有名な先生で話は興味深い内容でした。が、自分では到底読めません、セミナーのあとで先生にそっと聞くと、その気になれば3年で読めるようになるとのことでしたが。

帰りも新幹線で1時間半で追分に戻ってきました、やはり新幹線は楽です。