「本の未来」は明るい

◇天気、晴れ

昼前に追分に戻ってきました。留守にした翌日はキャッチアップをしなくてはいけません。ということで注文本の対応やメールの返信などで午後を過ごしました、夕方に本の整理を少し。

昨日の「津金学校」のトークイベントのゲストである内沼晋太郎さんというのは「本の逆襲」という本を書いていて「本の未来」は明るいという話でした。一言でいうと本はいろいろな仕事と合わさると面白いことが出来るといいます。

かなり奇抜なアイデアが多く違和感も少々ありましたが、本屋の現状の問題の理解と、それを乗り超えていくという行動力ではかなり面白いと思いました。神戸の海文堂に代表されるように書店が続々と閉店に追い込まれている現状で、センチメンタルな話ではなく、具体的にどうすれば良いのかという提案型の活動は若い人で本屋をしたいというような人にはアピールするのではないかと思いました。

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