人のつながりの話

◇天気、雨

朝から雨、毎月7日は「油や」の前庭で骨董市が開かれるのですが、今日は雨の中でテントを張っての開催となりました。天気次第で開閉できるドームのような施設があるとよいのですが..

その雨の中の骨董市を少し覗いたあと、今日から「油や」の「沙庭」で「生井巌−日本画の可能性・墨の世界」がスタートしました。その生井さんですが中村真一郎の「火の山の物語」の装丁をしたとのこと。あわてて本を見ると展示の絵と装丁の雰囲気が(当然ですが)同じです。

話のきっかけは生井さんが「ギャラリー一進」で開催されているリンドウ文庫さん主催の展示会を見ていて、中村真一郎の文章がある絵画からそのような話となってわかったことです。人のつながりの話は面白いですネ。

今日はもうひとつ新しい展示が「油や」で始まりました、「蝙蝠(こうもり)」でのUNIWA展です、UNIWAのカナさんが1年ぶりに「油や」に来てくれました。今年の「油や」は本当に次から次へと展示が続くので、アート素人に私にとってはすごく勉強になるというか刺激をもらっています。

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