有志で維持費を負担し

◇天気、曇り

晴れが続きません、今日はドンヨリ雲って肌寒い一日。昨日に我が家から見える林道沿いで藪刈が行われました。クマやイノシシ、シカなどの野生動物が里に下りてこないように..

書店がどんどんなくなる中で、立ち読みの効果を含めて、そしてリアル本屋の価値を認める人は多いと思いますが、ではどうするか。参考になるのはニューヨークやロンドンではアポイントオンリーとか会員制の本屋が少なからずあることです。つまり書店=本屋という場所を有志で維持費を負担し、場所をクラブとして仲間と楽しむという方法です。

テニスクラブとか、ゴルフ、バーなど同じ考え方でクラブがたくさんあります。もちろんパブリックの施設もあるのですが、プライベートのクラブのような経営が日本でも書店のあり方としてあっていいのではないか。今のようにタダで立ち読みができる書店は都会の大型店舗でしか経済的に成り立たないと考えると、地方での本屋はクラブ的な経営、すなわちその地域の人が必要な施設として文化クラブとして維持していくことを検討すべきと思うわけです。

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