「very」という雑誌

◇天気、晴れ

突然の大雪で3日遅れの日記更新、いきなり30センチの積雪ということで山小屋と店のまわりの生活圏の除雪で精一杯です。

夜に「very」という雑誌の編集長の仕事ぶりをNHKの「プロフェッショナル」という番組で見たのですが感心しました。出版不況といわれる中で雑誌の売り上げを伸ばしている、「わかったつもりが危ない」という言葉が印象的でした。

(紙の)雑誌の返品率というのは40%を超えて、d-magazineが主流になる気配を感じますが、古本屋としての感覚ではとにかく雑誌記事の内容というか作り方が安っぽい、予算や時間がない中で大変なのは想像できますが、「very」編集長のような「こだわり」はやはり違いを生み出すのだと思いました。