感性が違ってくる

◇天気、曇り

昼に晴れ間もありましたが曇り、静かな追分、晩夏の雰囲気です。

夏のマラソン営業が終って店内で少しのんびりと本の整理作業をしています。高田宏の本のエッセイ本があってパラパラと見ていると梶井基次郎の「闇の絵巻」という短篇が秀逸であるという、そこで本棚から「ちくま文学全集(文庫サイズ)」の梶井基次郎を取り出して読んで見ました。

梶井基次郎の短篇は本当に良いですネ、梶井基次郎に限らず古本で生き残っている小説なりエッセイなりを読むのと、ネット時代のFBやブログなどに氾濫する文だけを読むのでは感性が違ってくると思いました。

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