モラルハザード防止策

◇天気、晴れ

快晴、浅間山の噴煙が良く見える一日。冬の晴れる日は寒波が来ているときで北風が吹きます、いわゆる浅間おろしという風だが、この北風が吹く日は噴煙が浅間南麓の追分からはよく見えます。

地域振興の話をもう少し..長野県の補助金の説明会などに行くと、県の課長さんとか担当者は補助金は公金・税金とよく言います、お金をタダで貰えれば..みたいな補助金の申請者への警告と想像します。

一方、住民からすれば公金というというと税金のムダ使いのイメージもある、補助金事業で成果がどこまで出ているかというと残念に思うケースも正直な印象としてあると思います。

つまり「公」にも「民」にもいわゆるモラルハザードが発生していると思いますが、「民」のモラルハザードは自己負担部分を設けたことでだいぶ改善されたか。

しかし、「公」のモラルハザードをどう改善するかは大きな課題かと思います、「公」は身分保障がされている職場です、しかし、「地域振興」に失敗すればなんらかの罰則を「公」に課す、あるいは、成功すればボーナスを出すとかのアメとムチなど、身分保障と矛盾しないなんらかの「公」のモラルハザード防止策がだせれば補助金制度ももっと成果が上がる気がしますが..いかがでしょうか..

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