早くやって欲しい

◇天気、晴れ

晴れ、浅間山の噴煙が青空に映えて綺麗に見えます。コレを書いている今、店の裏庭の野鳥のエサ台にカケスが来ました。

「3.11」のニュースで「<大震災6年>「1者応札」苦渋の容認」というのがありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00000002-mai-soci

例えば、古本は市場では入札で取引されるのだが、札が入らない、つまり出品に対して応札がないことが多々あるわけです、これをボーといいます、入札結果に入札なしの横線、つまり、ボー線を書いたので、「ボー」と言うらしいです。「ボー」ではなく「1者応札」でもあれば出品者は嬉しいもの、最低入札価格で買うという人がいたわけですから。

さて、この復興支援の工事のニュースで専門家は「競争性を確保しなければならないと指摘する」といい、1者応札の是非を問う県議に対し、県総務部長は「「不十分ではあるが最低条件は満たしている」を意味する「まがりなりにも」という言葉を使って答弁した。」とのこと。

私の意見ですが、1者応札は1者でも応札があったということが競争性を確保している証拠でもあり、復興事業のスピードアップのためにも入札してくれる業者がいること事態、歓迎することのような気がします。「3.11」のいろいろなニュースを見ていて、「「競争性を確保」する云々よりも、とにもかくにも復興事業をスピードアップして早くやって欲しいと思う次第。

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